谷町9丁目、上本町の間くらい。 たまごんは、ケッタマシーンで、 うろうろするのが結構好きです。 歩くのもいいけど、いらんとこは跳ばせるし、 美味しそうな匂いがすると、 ケッタマシーンを引いて歩く。
で、見つけたお店。 〝桂〟 日本酒も有りそうだし、キリンビールだし。 (たまごんはアサヒがすきくない・・・)
入ってみると、職人そうな親父さんがお一人。 「いらっしゃいませ!」 うーん、いい感じ。 カウンターとコアガリが8席くらい。 カウンターにはリーマンのおっちゃんが2人。 たまごんもこれで同化できるわ。
まずは突き出し。
 お箸にも店名が入ってるよん。
 大好きな白子。 大阪では白子ポン酢って言うと、だいたい生が出てくるんだよね。 たまごんはさっと湯がいたほうが好き。 なんか味が活性化される気がするから。 で、醤油焼きのほうを頼んでみた。

 甘辛いタレに山椒がよく効いていました。 たまごんは個人的に甘いタレ系が苦手。 チョット、ショック・・・ でも、客観的にすごく美味しいと思う。
 ビールはすでに終了し、にごり酒へ。 これは辛口で、この時期限定です。 にごり酒って仕込みの都合で寒い時期しか飲めないんだわ。 もちろん、年中出回っているのもあるけど、 美味しいのは寒い時期だよ!
この辺りから、美味しいお店だと納得してきたんで オーダーにも拍車がかかってしまった・・・

 この刺盛がこの店の実力を見せ付けるわ。 得一とはまた違った、鮑の美味しさ。 マグロは本との生で、水っぽさが全くない。
 この蟹ミソ、出来合いでないみたい。。。 蟹の身が細かくホグシテ入れてあるんだわ。 んで、当然のことながら、こんなんは熱燗だわい!
 やっぱり、頼んでしまう、ポテサラ。 これも、職人の味がする。
 親父さんと話していると、なんとこの〝桂〟は15年もやっているそう。 普段はお嬢さんと(な、なんとたまごんと同い年!) 奥さんとで3人でやっているそう。 そんなんで、話も盛り上がる。
 納豆のかき揚げを注文。 家じゃあ、揚げ物はウマくいかんからねえ~
 かき揚げにはビールっしょって思っていたら なんとこれは、いい飲みっぷりのたまごんに ここの親父さんから差し入れ
 かしわの背肝焼いたの。 これも、親父さんからの差し入れ。
ん~~ウマい。 美味しくない訳ないよね。 そして、たまごんのボルテージは益々上がり、 更に熱燗を2本追加してしまいました  〆てちょうど、10,000円也。 いやあ~よーけ食ったわ。。。

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