先週の日曜日、ずっと、行きたかったお店。 〝Le CHARBON〟さんへ、行ってきました。 今回はランチでのお邪魔としましたわ。 んでも、最後にも書きますが、 今回ほど、夜に行きたいと思ったお店はなかったです。
 ホームページでずっと、チェックしていたんだわ。 前の、たまごんのおうちのすぐ近くの場所ですわ。 公園のすぐ前なんだわね。
ランチもディナーもコースのみ。 今回はランチなんで、4,500円ですわ。 もちろん事前に、苦手な食材は聞いてくれます。 まず、良心的と思ったのが、 このクラスで、サービスで(後で詳細書きますが) サービス料と税金込み、ってことです。
まず、ドアを開けると、狭いながらも、 ウエイティングスペースがあります。 カサブランカのいい香り(これも好きずきですが・・・ とともに、花瓶に品よく活けられた、花がお出迎えしてくれますわ。 で、席に通されます。
ソファー側の席には、クッションがあり、 腕をおいて、ゆったり出来ます。 また、足下にクッションを置いて、 履き物を脱いで、寛ぐこともできて、 きちんと、説明してくれて、選ぶことが出来ます。
うん、うん、こんな、お店は久し振りですわ。 アイディアも満載ですもん。

今日のメニューですわ。 もちろん持ち帰りさせてもらえます。

チーズが入っているのが、スゴクうれしいですわ。 ワインを食事と一緒に嗜むのが、 当たり前の海外では、デザートの前にチーズを頂くのは とっても、普通のことですが、 日本では、こういうチーズの嗜み方は、 まだまだ、親しみがないもんね。 まあ、ワインと食事を組み合わせるっていうことも、ですがね。 いくら、個人の趣向、好きなもん,飲んだらええがね! とはいえ、 やっぱり、白ワインにはそれに合う料理、 赤ワインには、絶対合わない料理、とかありますよ。。。

前菜3種です。 たまごん的には、この海老などを使ったスープが良かった。 本当に、甲殻の味がした。 平たく言うと、海老せんべい、我が名古屋が誇る、 〝坂角総本舗〟の、えびせんの味だわね。

このスプーンごと、スープに入れて、楽しむんだわね。 セロリが少し入っていたけれど、 全然気にならなかったわ。

ベアティーユのシュブリック。 ムツカシイ名前ですが、洋風卵蒸しって感じですわ。

紀州産の活蛸 山椒のジュレ。 蛸は、うまみがあってしっかりしていましたわ。 びぎんの明石蛸に引けをとらないのは久し振りだわね。 この、ミョウガがよかった。 たまごんは、少し前まで、セロリと同じカテゴリーだった、 ミョウガなんだわね。 んでも、スダチご飯って言うのに出会って、 ミョウガはスバラシク美味しいものと、変化しました。 真っ白ご飯の上に、ミョウガがたくさんのっていて、 スダチがたっぷり絞ってある、代物なんですがね。


パンは自家製だったわ。 お料理の味を邪魔しない、素朴な味が新鮮。 バターに、オリーブオイル、いろんなシーズニングと、 この辺りも、こだわりがあってイイですわ。

魚介のミルフィーユ。 足赤エビ、鰹、ほたてと、 たまごんの好物ばっかだったんで、 いろんな角度からとってしまったがね。



ちょっとだけ・・・鰹の臭いが気になったかな。。。
でも、こういう、手の込んだお料理と、 技術を要するお料理が、ランチから頂けて、 スゴク幸せな気分にさせてくれますわ。

お魚は、今日は、鱸と金目鯛の炭火焼き。

ぱりっと、香ばしく焼けているのは、 さすがお店の名前通り、炭火を使いこなしているから。

たまごん的に、この、海苔のソースが、 め~っちゃ!!!気に入りましたわ。 甘みとうまみ、自然な香りが、 金目鯛や鱸の白身のお魚に、見事にマッチ!!!
このお料理までは、ワインは白でしたわ。 〝プィーイ フッセ 2003〟14,000円のボトルでしたが、 その価値はある、味わいで、お料理とはよく合いましたわ。

お肉料理は、梅山豚の炭火焼き。 これ、初めて食べる豚なんですが、


部位が少しずつ、綺麗に盛られていましたわ。

スゴク貴重な豚らしいわ。

赤ワインはグラスで、チーズにも合わせて、 2種類頂きましたわ。
98年のオート・コート・ド・ニュイ これ、楽しみにしていたんだけれど、 状態が悪かったみたい・・・ 唯一、残念な点だったわ。 ソムリエはきちんといるんでね。。。 ちょっとしたやりとりもあったんで、余計期待したのがイカンかったわ。

チーズはこんな風に、選べます。 うれしいサービスだと思いますわ。

たまごんは、全部もらいましたわ。 この、チーズ用にカリッカリに焼いてある、 特別な、ナッツ入りのパンがワインによく合いましたわ。

バカラの状態が非常によかったわ。 もう1種類の赤ワインのグラスは、 コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ 98 これは、素晴らしかった。 1グラス1,800円だけれど、それ以上の価値がありましたわ。


デザートとプティフィール。 たまごん的には、甘いものよりワイン!なんで、 細かい分析は出来ませんが、 とても手の込んだ、素晴らしいできばえでしたわ。


最後はミルクティーで。 もちろん、ミルクは牛乳で、温めてありましたわ。

大満足な、優雅な日曜日のランチでしたわ。 帰りには、シェフが、きちんと各テーブルを周り、 ご挨拶いただきましたわ。 笑顔の優しい、素敵なオーナーシェフでした。 本当に、久し振りに、夜に来たい!って思う、 素晴らしいレストランでした。 お料理、サービスともに、コストパフォーマンスが バッチリな、大満足できるお店でした。
お店の真ん前が、公園です。 ほお~っとしてから、 天神橋筋商店街をうろうろ、しに行きますわん。
続く。。。
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